こんにちは‼︎

立命館大学スポ健1回生の平田 修弥です。

先日の草津イオンでの体力測定のイベントにお越し頂いた皆様、本当にありがとうございます。

私は部活もあり参加する事ができませんでしたが、今後の健康の指標として参考にして頂けると幸いです。

 

最近、いきなり寒くなりましたね。

朝練で5時半に家を出る自分からすると本当に辛いです(T ^ T)

今日、気温を測ってみるとなんと0.7度でした‼︎そんな気温の変化のせいか、最近私は風邪を引きました。

なので、今回は私が調べた風邪の時の食事(牛乳について)を書こうと思います。

まず、風邪の時に牛乳を飲んでいいのか?という事についてです。

よく風邪の時に牛乳を飲むと消化が悪く体に良くないと聞きますが、牛乳に多く含まれているラクトフェリンは強力な抗菌作用があり風邪予防に優れた効果を示すという意見もあります。また、喉や気管にあっては、牛乳成分のシスタチンが優れた消炎作用と免疫力の増強作用に加えて、ウイルスの酵素の働きを阻害して、ウイルスが増殖するのを妨げ、喉の炎症を抑えるという意見もあります。

しかし、牛乳で薬を飲む事に関して、それを認めるような意見は多くありません。

それは、腸で溶けるタイプの下剤などでは胃を通過して腸で溶け、腸壁を刺激するように作られておる事が原因としてあります。

牛乳は胃の中のPHを上昇させ、アルカリ濃度を高めてしまう為、胃の中で下剤が溶けてしまい、吐き気などの副作用を起こしたりします。

また、「1日に2回飲めばOK」という薬は2/3は胃の中で、1/3は腸の中で溶けるようになっており、先程と同じように腸で溶ける分も胃で溶けてしまうという事が起こってしまいます。

このような事から、「風邪の時には牛乳を飲んではいけない」という誤った情報が流れているのかなと思います。

ちなみに、牛乳を温めるとできる膜は牛乳の表面で水分が蒸発し、タンパク質などの成分が固まったものなので、捨てずにしっかり摂取するようにしてもらえたら幸いです。